中国人観光客がケニアで子供カバを撮影、母親カバに襲われ死亡―独メディア

Record China    2013年4月23日(火) 23時5分

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22日、中国人観光客がケニアで記念撮影をした際、カバに襲われ死亡していたことが分かった。写真は山東省烟台市にある動物園のカバ。

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2013年4月22日、ドイツ通信社はケニアメディアの報道を引用し、中国人観光客がケニア・ナイロビのナイバシャ湖で記念撮影をした際にカバに襲われ死亡したと報道した。独ラジオ局ドイチェ・ヴェレ中国語サイトが伝えた。

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報道によると、死亡したのは中国人女性。自然保護区でカバの子供を撮影していた際、母親カバが現れ、女性を襲ったという。現場にいた現地スタッフはすぐにカバを射殺し、女性を病院に搬送したが、搬送中に死亡が確認された。

新華社通信によると、在ケニア中国大使館が確認を行ったところ、死亡した女性は上海からケニアを訪れた観光客であることが明らかになった。中国人観光客がケニアでカバに襲われ死亡する事故はここ数年で初めてだという。同大使館は、ナイバシャ湖はケニアで有名な観光地で、これから観光シーズンに突入することから、渡航の際は安全に注意するよう呼びかけている。(翻訳・編集/内山)

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