2013年4月21日、中国・四川省雅安市を大地震が襲ったことで、人気アーティストのジェイ・チョウ（周杰倫）やアクションスターのジェット・リー（李連杰）らが次々に支援を発表している。NOWnewsが伝えた。

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20日に四川省で発生したマグニチュード（M）7．0規模の大地震は、中国で「雅安地震」「4．20地震」と呼ばれ、被害状況や救援活動を含めた報道に世界が注目している。中華圏の人気スターたちも、続々と支援策を発表した。地震直後、真っ先に声を上げたのは台湾の人気アーティスト、ジェイ・チョウ。100万元（約1600万円）の寄付を発表した。台湾出身では、俳優のニッキー・ウー（呉奇隆）やピーター・ホー（何潤東）もこれに続いている。

ここ数年は映画界を離れ、自身が設立したチャリティー団体「壹基金（One Foundation）」の運営に専念しているアクションスターのジェット・リーも、震災発生後にすぐ救援隊を手配して被災地に向かわせた。また、現地でどのような支援が必要なのか、一般社会との橋渡し役としてミニブログで情報発信を続けている。

2008年5月の四川大地震では、発生直後に1000万元（約1億6000万円）を寄付し、支援活動に没頭していたのは同じくアクションスターのジャッキー・チェン。必要な物資を被災地に届けるため、今回も即座に動きを見せている。（翻訳・編集/Mathilda）