Record China 2013年4月20日(土) 21時44分
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18日、鳥インフルエンザを受け、中国農業部は正規ルートで流通している鳥は食用に問題ないとの見方を示した。写真は広西チワン族自治区柳州市の市場。
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2013年4月19日、人民日報によると、中国農業部(農業省)の韓長賦(ハン・チャンフー)部長は18日、北京華都集団に調査に赴いた際に、「各級の農業牧畜獣医部門は、疫病予防・抑制に力を入れ、H7N9型鳥インフルエンザウイルスに対するモニタリングと感染拡大状況の徹底調査を着実に実施し、感染リスクを抑制することで、国民を安心させなければならない。同時に生産の安定に力を入れ、畜産業者の生産安定を目的とした支援措置を積極的に制定・発表し、産業の発展を保護し、損失を最小限に抑え、生産者がこの難局を無事乗り越えられるようサポートする必要がある」と語った。
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韓部長はまた、国内で感染者が増加の一途をたどっているH7N9型鳥インフルエンザが畜産業者に大きな打撃をもたらしていることに触れ、「農業部による組織サンプリング検査を経て、畜産場・屠畜場の全ての鳥類に陰性反応が出たことが明らかになった。この結果は、これらの鳥類がウイルスに感染していない事実を裏づけるものだ」と説明。「検疫に合格し、正規ルートを通じて市場やスーパーマーケットで販売されている鳥類製品は安全であり、国民は安心して食べることができる」と指摘した。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/TF)
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