ミリアム・ヨン、業界有力者に取り入り賞を奪取?サミー・チェンと犬猿の仲17年―香港メディア

Record China    2013年4月20日(土) 17時2分

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17日、ミリアム・ヨンがこのほど映画「恋の紫煙2」で香港アカデミー賞の主演女優賞を受賞したが、業界有力者に取り入ったのではと目されている。

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2013年4月17日、香港メディアによると、今月初めに繊維腫の手術を受けた女優のミリアム・ヨン(楊千[女華])が、映画「恋の紫煙2」で香港アカデミー賞と称される「第32回香港電影金像奨」の主演女優賞を受賞。1カ月の休養を取るはずが、わずか10日で夫で実業家のリアル・ティン(丁子高)さんを伴って授賞式に現れた。粉絲網論壇が伝えた。

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同賞には、積年のライバルであるサミー・チェン(鄭秀文)も挙がっていたが、ミリアムが芸能界で強大な力を持つエンターテインメント会社社長のピーター・ラム(林建岳)氏に取り入り、土壇場で同賞をさらったのではと言われている。

情報筋によると、両者はどちらもピーター・ラム氏のお気に入りだったが、ミリアムが素直にラム氏の言うことを聞き、宴席に出席したりしたことでラム氏がミリアムをひいき目に見た可能性があるという。記者のインタビューに対し、ミリアムは「もし私がラム氏に取り入ったというなら、2年前(パート1の時)にとっくにしていたはず」とやや硬い口調で答えた。

デビュー当時のミリアムはサミーをまねていると言われ、サミーはかなり心外だったようだ。内情を知る人によれば、当時の2人は全く会話もせず、サミーは他の歌手を引き入れてミリアムをつぶそうとしていたとか。また、ミリアムはギャラの低いオファーでも受けることで、サミーの食いぶちを奪っているともいわれている。2人の犬猿の仲はもう17年にもなる。(翻訳・編集/中原)

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