プロに説得され自殺やめた―浙江省杭州市

Record China    2007年4月9日(月) 14時41分

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2007年4月8日、杭州市の銭塘江にかかる復興大橋の外部から女性が飛び下り自殺を図ろうとしていた。駆けつけた「説得のプロ」が思いとどまらせた。

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2007年4月8日正午ごろ、浙江省杭州市内を流れる銭塘江にかかる復興大橋の外部に女性がいるのを市民が発見、警察に通報した。女は飛び下り自殺を図ろうとしていた模様で、駆けつけた警察官らにより説得され、ようやく思いとどまり、救出された。女は30歳前後、家庭内のトラブルが原因で自殺を考えたという。

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今回の救出劇には「説得のプロ」が登場した。特殊な訓練を経て交渉や説得を専門とする警察官で、香港でドラマの題材になるなど脚光を浴びている。プロの説得のおかげでこの女も命を落とさずにすんだようだ。

女が飛び降りようとしていた橋は復興大橋と呼ばれ、3年前に完成した長さ約1.4km、幅26m、鉄道と道路が通る巨大橋。銭塘江は河口から大逆流することで知られ、この橋は格好の見物スポットとしても有名。(翻訳編集・WF)

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