2013年4月17日、世界最大のホテル予約サイト・Hotels．comは、宿泊ホテルから備品（バスルームに置いてあるアメニティーグッズは除く）を持ち帰らない「良心的な旅行者」の国別ランキングを発表した。台湾の中央通訊社が伝えた。

【その他の写真】

28の国と地域の旅行者8600人を対象に行った調査によると、全体の65％が「ホテルの部屋から何も持ち帰ったことはない」と回答。最も良心的な旅行者は88％が「持ち帰ったことがない」と答えたデンマークで、2位はオランダ、3位はノルウェー。台湾は韓国と並び78％で9位となった。

最も多く持ち帰られるホテルの備品は「雑誌・書籍類」で13％、次にシーツなどの「リネン・タオル」の11％。他には「バスローブ」が3％、「枕」が1％。7％の「その他」には、電化製品、アイロン、電気スタンド、目覚まし時計などが含まれていた。（翻訳・編集/本郷）