“女神”ミシェル・チェン、ドニー・イェンと異例の共演!間もなく歌手デビュー―台湾

Record China    2013年4月17日(水) 17時54分

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16日、映画「在一起」の台北プレミアが行われ、主演女優のミシェル・チェンが出席した。

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2013年4月16日、映画「在一起」の台北プレミアが行われ、主演女優のミシェル・チェン(陳妍希)が出席した。東森新聞網が伝えた。

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2011年に中華圏全体でメガヒットした台湾映画「あの頃、君を追いかけた」でヒロインを演じ、癒し系の「国民的女神」として大ブレイクしたミシェル・チェン。最新作となる香港映画「在一起」は、2組のカップルを描いたラブロマンス作品。ミシェルが記憶喪失の女性を、アクションスターのドニー・イェン(甄子丹)が彼女と恋に落ちる交通警察官を演じている。

15歳以上の年齢差もあり、さらに香港トップのアクションスターが相手ということで、撮影中のミシェルは緊張しっぱなしだった。ドニーにとってはカンフー映画で見せる硬派な印象やキレのあるアクションを完全封印した今回の作品。しっとりした場面の落ち着いた演技も器用にこなすドニーを見て、あらためて偉大な俳優だと実感したとか。

クラレンス・フォク(霍耀良)監督はミシェルについて、「今どき珍しいほどの真面目な女優」と絶賛。クランクイン前から台本を熟読し、そこから導いた自分の意見をしっかり持っていたという。それだけに、監督の最新作「甜心炸弾(仮)」でも「絶対に彼女を使いたい」と、その場で熱烈にラブコール。スケジュールの都合で無理であれば、「テーマ曲を歌うだけでもいいから」と強力プッシュされ、笑顔でOKサインを出していた。

来月10日リリースのアルバム「Me、Myself、and I」で、歌手デビューも控えている。収録された10曲はすべて彼女自身が作詞したもの。今度は女神の歌声に癒されそうだ。(翻訳・編集/Mathilda

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