CRI online 2019年5月22日(水) 19時15分
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通信機器大手ファーウェイの創業者兼CEOの任正非氏は21日、広東省深セン市の本社で中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)のインタビューを受け、教育の重要性を強調し、「中米貿易問題の根本は教育レベルにある」と指摘しました。 任氏は「国の強さを示すものに、鉄道、道路、交通...
通信機器大手ファーウェイの創業者兼CEOの任正非氏は21日、広東省深セン市の本社で中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)のインタビューを受け、教育の重要性を強調し、「中米貿易問題の根本は教育レベルにある」と指摘しました。
任氏は「国の強さを示すものに、鉄道、道路、交通施設、都市建設、水道などというハード面があるが、それには魂がない。魂は文化、哲学、教育、人の教養にある」と述べました。
また任氏は、「社会は最終的にAI化していく。ファーウェイの生産ラインには人がほとんどなく、今後は数百、数千に上る生産ラインが完全に自動化される。そうなると、大学以上の教育を受けず、英語もパソコン操作もできない人は働けない。国も同様であり、開放してこそ未来があり、そのためには体力作りが必要で、それには教養が必要だ」と強調しました。(提供/CRI)
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