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福建省厦門(アモイ)市の広場に、ビョンビョン飛び跳ねる不思議な一群が出現。グラスファイバー製の竹馬、「パワーライザー」という新たな遊具だ。
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2007年4月7日、福建省厦門(アモイ)市の広場に、ビョンビョン飛び跳ねる不思議な一群が出現、撮影した。若者たちが足になにやら器具を装着し、一歩踏み出すごとに2〜3m進んだかと思えばトランポリンのように高く飛んだりもする。
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もともとドイツの会社が開発した「パワーライザー」という商品で、ただ今、中国国内にもじわり浸透中。スケボー、インラインスケートに続き、人前でちょっとかっこいいところを見せられる道具だ。両手を使わず、ジャンプもできる現代の竹馬はグラスファイバー製。竹馬というよりはカンガルーのイメージか。バスケットゴールに飛びつけばダンクシュートも夢じゃない。
中国国内の販売価格は1000元(約15000円)前後と、おもちゃとしては高目だが、周囲をあっと驚かせたい目立ちたがり屋にはぴったりだ。ただし、くれぐれもプロテクターの装着はお忘れなく。(翻訳編集・WF)