<鳥インフル>ウイルスは渡り鳥が持ち込んだ可能性も=養鶏場から検出されず―中国

Record China    2013年4月8日(月) 11時21分

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7日、IBTimes中国語版は記事「中国農業部:H7N9型鳥インフルエンザは主に上海に集中=渡り鳥がウイルス持ち込んだ可能性も排除せず」を掲載した。写真は7日、湖北省武漢市。食用の生きた鳥の市場は閉鎖されたが、ペット用の鳥市場は営業を続けている。

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2013年4月7日、IBTimes中国語版は記事「中国農業部:H7N9型鳥インフルエンザは主に上海に集中=渡り鳥がウイルス持ち込んだ可能性も排除せず」を掲載した。

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ハトやウズラから確認されたH7N9型鳥インフルエンザはこれまでに確認されたことがないもので、家禽類への殺傷力が低いことが特徴。生きた鳥を扱う市場では感染した個体が確認されているが、養鶏場などではいまだに感染例が見つかっていない。

こうした状況を受け、于康震(ユー・カンジェン)国家首席獣医師は7日、H7N9型鳥インフルエンザは渡り鳥が中国に持ち込んだ可能性も排除しないと発言した。現在、検査グループは確認のため、市場、農場、野生動物のサンプル検査を続けている。于獣医師は「迅速かつ透明性のある発表」という原則を堅持すると約束している。(翻訳・編集/KT)

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