鳥インフルH7N9、南京でも感染確認=家禽処理業の女性―中国メディア

Record China    2013年4月3日(水) 0時34分

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2日、竜虎網によると、中国の鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)感染で、江蘇省南京市でも新たに感染者が確認された。患者は45歳の女性。市内の医院で治療を受けているが重症という。写真は患者が入院している南京市の医院。

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2013年4月2日、竜虎網によると、中国の鳥インフルエンザウイルス(H7N9)感染で、江蘇省南京市でも新たに感染者が確認された。患者は45歳の女性。市内の医院で治療を受けているが重症という。

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中国では同日午前、インターネットの簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)上に「南京でも感染確認」情報が拡大。患者が入院している南京鼓楼医院の担当責任者もこれを認めた。同医院によると、患者は同市江寧区の新農貿市場で家禽処理の仕事に従事。発熱やせきなどの症状がひどくなったため同医院を受診した。3月24日以降に病状が悪化し、現在集中治療室(ICU)で手当てを受けているという。

また、同医院の別の関係者は微博に「患者は完全に隔離されて治療を受けている。パニックになる必要はない。現在最善を尽くして治療にあたっている。家禽類の肉を食べる場合はよく熱を通し、発熱など風邪に似た症状が出たら病院で診断を受けてほしい」と書き込んでいる。(翻訳・編集/AA)

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