CCTVの最も信用度が高い番組で放送「不祥事」=取材した女性の氏名を誤表記―中国

Record China    2013年4月1日(月) 16時18分

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3月30日、中国中央電視台(CCTV)の報道番組「焦点訪談」は、同番組で起きた放送「不祥事」に対し、公式マイクロブログで謝罪した。

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2013年3月30日、中国中央電視台(CCTV)によると、同テレビ局の報道番組「焦点訪談」は、同番組で起きた放送「不祥事」に対し、公式マイクロブログで謝罪した。

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「焦点訪談」は、2012年に中国共産党系の雑誌社「小康」が実施したメディアの信用度に関するアンケート調査で、CCTVで最も信用度の高い番組に選ばれている。

それだけ多くの人が見ている同番組は3月28日、中国の年金について街でのインタビュー映像を流した。問題となったのは、その映像での女性の紹介テロップが間違っていたこと。女性は初めて画面に映し出された時、北京市民の姚(ヤオ)さんと紹介されていたが、3分後に女性が再び映し出された時には、長春市の某スーパー職員の王(ワン)さんと肩書だけでなく、氏名まで変わっていた。

これに対しネットでは「生き別れの双子の再会か!?」などと揶揄されていた。その後30日に同番組は謝罪文を発表し、映像の女性や視聴者に対し謝罪した。それによると、女性の本当の肩書は長春市の某スーパー職員の王さんだという。(翻訳・編集/内山)

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