薬物容疑を認めたパク・ユチョン、熱烈支持の中国ファンも諦め、サイトが次々に閉鎖

Record China    2019年5月1日(水) 12時20分

拡大

30日、韓国の人気グループJYJの元メンバー、パク・ユチョンが薬物使用容疑を大筋で認めたことが明らかになり、中国では私的に運営しているファンサイトが次々と閉鎖されている。資料写真。

2019年4月30日、韓国の人気グループJYJの元メンバー、パク・ユチョンが薬物使用容疑を大筋で認めたことが明らかになり、中国では私的に運営しているファンサイトが次々と閉鎖されている。

韓国メディアは29日、パク・ユチョンが同日午前の取り調べにおいて、これまでの無罪主張を一転させ、容疑を大筋で認めたと報道。この日の取り調べでパク・ユチョンが、元婚約者と薬物を使ったことを明かし、「認めることは認め、謝罪すべきことは謝罪しなければならないと思った」と供述したと報じている。

これを受けて韓国では、パク・ユチョンの電子掲示板サイト「DCインサイド」に、ファンが「最後の手紙」を投稿。これまでパク・ユチョンの主張を信じて支持してきたファンたちが彼を「手放す」ことを宣言し、「これからは後悔のない人生を歩んでほしい」と決別を表明している。

中国では4月25日、パク・ユチョンを信じるファンが集まり、中国版ツイッターを通じて声明文を公表。韓国警察の捜査は信用ならないとして「パク・ユチョンの言葉だけを信じる」と主張したこの声明文は、英語や韓国語、日本語にも翻訳され、ネット上で拡散されていた。しかし薬物使用容疑を認めてから一夜明けた30日、ファンが私的に運営しているファンサイト、SNSのファンページのほとんどが閉鎖されているのが確認でき、中国のファンもとうとうパク・ユチョンを「手放した」ことを示している。(Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携