2013年3月24日、中国紙・南方日報によると、北朝鮮の最高指導者・金正恩（キム・ジョンウン）氏が22日、特殊部隊を視察した。

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北朝鮮の朝鮮中央通信が伝えたところによると、視察した部隊は革命に功績を残した「呉仲洽第7連隊」の称号が与えられた北朝鮮軍第1973部隊の司令部で、金正恩氏は故・金日成（キム・イルソン）、金正日（キム・ジョンイル）父子から信頼され続けたこの部隊を視察することには「深遠な意義がある」と語ったという。

23日には北朝鮮の祖国平和統一委員会書記局が合同軍事演習を行った米韓を強く非難する公報を発表し、朝鮮労働党機関紙・労働新聞は日本の安倍晋三首相が北朝鮮について「このままでは滅亡への道を進んでいく」と発言したことを受けて「戦争になれば米国に盲従する日本もただでは済まないだろう」とし、日本が過去に犯した数々の犯罪行為を忘れないように釘を刺す記事を掲載している。（翻訳・編集/岡田）