Record China 2019年4月28日(日) 0時20分
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25日、重慶晨報は、「中国のアニメと漫画はいつになったら日本を超えるのか?」と題する記事を掲載した。資料写真。
2019年4月25日、重慶晨報は、「中国のアニメ・漫画はいつになったら日本を超えるのか?」と題する記事を掲載した。
記事は、「アニメ・漫画は、通常ユーモアや冗談の方法で主な意味を伝え、普通は非常に分かりやすく、多くの人が楽しむことができるため、商業的な価値が非常に高い。制作過程は非常に煩雑ではあるが、完成品の市場は幅広い」と紹介。「人類の発展の歴史を見ると、アニメ・漫画は文化や文明を明らかに示すものとなっており、人類の優秀な精神の質を反映している」と論じた。
その上で、「現在では、日本と米国のアニメ・漫画がトップクラスである」と分析。日本はアニメ・漫画の種類が非常に多く、米国にはディズニーの「くまのプーさん」や「バンビ」などの著名な作品があると紹介したが、「日本のアニメ・漫画の方が突出している。アニメ・漫画は、日本民族独特の文化伝達方法となった」と分析した。
記事によると、アニメ・漫画は中国でも非常に流行しており、主流文化になりつつあるという。しかし、「わが国のアニメ・漫画のレベルは日本とまだ比較的大きな差がある。われわれは日本からアニメ・漫画の神髄を学んで、徐々にわれわれ自身に属する高品質な作品を作り出す必要がある。わが国のアニメ・漫画は、ストーリー展開とアニメーションの効果の面で発展できるようさらなる努力を払い、日本と米国の制作方法から学ぶべきだ」と記事は論じた。
最後に記事は、「より良いアニメが上映され、わが国のアニメ・漫画がより高いレベルへと上がっていくことを期待している。その時には、アニメ・漫画愛好者は、外国人に対して『これがわれわれ中国のアニメ・漫画だ!』と誇らしげに言うことができるだろう。そして外国で中国アニメが流行するようになっているに違いない」と結んだ。(翻訳・編集/山中)
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