2013年3月21日、日中合作映画「101次求婚」（101回目のプロポーズ）のキャンペーンが台北市で行われ、主演のリン・チーリン（林志玲）、ホアン・ボー（黄渤）らが出席した。NOWnewsが伝えた。

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日本の人気ドラマを映画化した「101次求婚」は、先月に中国で封切られ、大好評を得ている。今月22日から台湾でも公開されるため、リン・チーリンら主要キャストが台北市でキャンペーンを開催した。

“台湾トップ美女”とされるチーリンのお相手を演じるのは、中国の演技派俳優ホアン・ボー。小柄でイケメンでもないが、中国映画界では「今、最も数字を稼ぐ俳優」として引っ張りだこの人気だ。チーリンによると、最新作の相手が彼に決定した時、親しい友達からもうらやましがられたという。

キャンペーンでは映画のワンシーンを再現し、ホアン・ボーがチーリンに向かって熱烈にプロポーズ。とは言え、ホアン・ボーは実生活ですでに妻子持ちだ。実際にチーリンから結婚のOKが出たら、「家庭のほうは整理してくる？」と司会者に突っ込まれ、ホアン・ボーは苦笑い。チーリンからも「私が家庭の問題になるのかしら？」と、畳み掛けるように返事を迫られ、タジタジの状態に。「結婚して長いし、そんな（離婚する）勇気はないよ」と、答えるのがやっとだった。（翻訳・編集/Mathilda）