中国への依存がさらに強まる?北朝鮮の航空会社、平壌・北京往復便を4月から増便―中国メディア

Record China    2013年3月22日(金) 11時2分

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北朝鮮の国営航空会社である高麗航空は、4月12日より、平壌・北京の往復便を毎週3便から5便に増やすという。フェニックステレビは報道で、往復便を増加することで、北朝鮮は一層中国への依存を高めることになると指摘している。写真は北京首都国際空港。

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2013年3月20日、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は、全国軽工業大会に出席した際、演説を行い、大衆向けの消費品生産の拡大と近代化や技術革新を進め、北朝鮮の軽工業を世界先進レベルまで引き上げるよう求めた。香港の衛星TV局・フェニックステレビが伝えた。

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また、北朝鮮の国営航空会社である高麗航空は、4月12日より、平壌・北京の往復便を毎週3便から5便に増やすという。北朝鮮と中国の2012年の貿易額は60億ドル(約5720億円)を超えており、フェニックステレビは往復便を増加することで、北朝鮮は一層中国への依存を高めることになると指摘している。(翻訳・編集/内山)

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