2013年3月20日、台湾・中広新聞網によると、台湾消費者基金会は円安なのに日本製商品が安くなっていないと指摘した。20日、中国新聞網が伝えた。

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昨秋以来、5カ月以上にわたり円安が続いている。しかし台湾で販売されている日本製商品の値段には変化がないとして、台湾消費者基金会は第2四半期にも値下げが見られなければ購入を控えるよう消費者に呼びかけた。

台湾・消費者保護処は日本製商品の大半は価格調査の対象ではなく実態を把握していないとしつつも、小売業者に値下げや特売をするよう勧めている。（翻訳・編集/KT）