ルパン三世を題材にする体験型ゲーム・イベントは英語・中国語でもプレー可能に、その他

Record China    2019年4月16日(火) 9時30分

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新宿で営業が始まる体験型ゲーム・イベント「リアル潜入ゲーム×ルパン三世『ノワール美術館 潜入作戦』」は英語や中国語でもプレー可能になる。「ルパン三世」が国外でも人気の高いことから、外国人客にも対応する。

東京都内で営業が始まる「リアル潜入ゲーム×ルパン三世『ノワール美術館 潜入作戦』」は英語及び中国語(簡体字)でもプレー可能になる / 京都機械工具は連結子会社である福清京達師工具の全出資持分を譲渡する / タマホームは中国子会社3社などを譲渡・清算する。

●ルパン三世を題材にする体験型ゲーム・イベントは英語・中国語でもプレー可能に

東京ミステリーサーカスによると、2018年末に東京・新宿区歌舞伎町で開業した同社運営の「東京ミステリーサーカス」内に設けられ、4月17日に営業が始まる体験型ゲーム・イベント「リアル潜入ゲーム×ルパン三世『ノワール美術館 潜入作戦』」は、英語および中国語(簡体字)でもプレー可能になる。

「東京ミステリーサーカス」は世界初・国内最大の「謎」をテーマとしたテーマパークで、来場者数は60万人を突破したという。「リアル潜入ゲーム×ルパン三世『ノワール美術館 潜入作戦』」は、敵から身を隠しながら仕掛けや罠を突破していく体験型ゲーム・イベント。ルパンらと協力しながら美術館へ潜入し、制限時間40分以内に幻の宝石「マリアの瞳」を盗み出すことに挑戦する。世界中で愛される「ルパン三世」の世界観を外国人にも存分に味わえるようにする。

●KTC、福建省の連結子会社の全出資持分を譲渡

京都機械工具(KTC)は、福建省・福清市内の連結子会社である福清京達師工具(FKTC)の全出資持分を譲渡する。4月15日付で発表した。

FKTCの設立は1995年で、OEM品を主体に自動車および各種産業向けの作業工具の生産を行ってきた。市場環境の変化に伴う特定分野向けのOEM需要減少に加え、設備の老朽化、中国国内の生産コスト上昇などにより、競争力の維持および今後の収益確保が困難になっていたという。FKTCの譲渡先は海外事業者という。KTCは譲渡契約に基づく守秘義務によるとして、明らかにしなかった。

●タマホーム、中国子会社3社などを譲渡・清算

タマホームは海外子会社4社(孫会社などを含む)を譲渡および生産する。経営資源の「選択と集中」を行う。

対象となるのは、天津市における内装工事請負や各種コンサルタンティングを行ってきた玉之家(天津)環境技術、香港に本社を置き上海市での飲食事業の管理やコンサルティングを行ってきた玉福国際有限、上海市で飲食店を運営してきた玉富多(上海)餐飲管理、ミクロネシア連邦で再保険事業を行ってきたTama Home Insurance。すでに譲渡が完了した会社もあるが、登録抹消までに時間がかかり2021年4月ごろとなるケースもある。(翻訳・編集/如月隼人

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