訪中の河野外相のショッピングに、日本のネットユーザーからツッコミ=「明日の一面は『外務大臣、搭乗拒否される』?」との声も

Record China    2019年4月16日(火) 13時10分

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15日、環球網は、中国滞在中の河野太郎外相が自身のツイッターアカウント上で発したツイートに、多くの日本のネットユーザーが反応を示したことを伝えた。

2019年4月15日、環球網は、中国滞在中の河野太郎外相が自身のツイッターアカウント上で発したツイートに、多くの日本のネットユーザーが反応を示したと伝えた。

河野外相は13~15日に中国を訪問、王毅(ワン・イー)外相との会談などに臨んだ。記事は、訪中初日の13日に河野外相が写真や動画付きのツイートを三つ発信したと紹介している。

一つ目は「アリババが展開しているフーマースーパーマーケットに行ったら、ドリアン売ってた」とつづり、売り場に山積みになっているドリアンの写真を掲載したもの。記事はこのツイートに対して日本のネットユーザーから「生ドリアンを手荷物に飛行機に乗ってください。新聞の一面に外相がドリアン持ち込みで搭乗拒否とのニュースが出るのを楽しみにしてます」といった反応が寄せられたことを伝えた。

二つ目と三つ目のツイートでは、中国の大手火鍋チェーン・海底撈でのスマートレストラン体験の様子を紹介しており、注文を受けて冷蔵庫から具を取り出し用意するロボット、注文品をテーブルまで運ぶロボットが稼働する様子の映像が掲載されている。

記事は、海底撈が2018年パナソニックと合弁会社を設立し、同年11月に北京で初めてのスマートレストランをオープンさせており、河野外相が訪れたのはこの店であると伝えた。

そして、日本のネットユーザーからは「これはパナソニックのシステムですよね」との指摘や、「中国はまさに未来をリードしている」など中国で「ブラックテクノロジー」の導入が進んでいることをうらやむ感想が寄せられた、と紹介している。(翻訳・編集/川尻

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