2013年3月1日、福建省普江市にある靴工場で、春節（旧正月）で帰省したきり労働者が工場に戻らず、2月下旬の春節明けに再開した生産ラインが滞っている。チャイナフォトプレスが伝えた。

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春節後に人手が足りなくなるのはこの工場ばかりではなく、中国では毎年この時期になると全国的に発生する。田舎から出稼ぎに来ていた労働者は帰省したきり都会には戻らないとか、別の働き口を探すなど、動機はさまざまー。出稼ぎ労働者にとって、春節は離職、転職の時期。企業にとって春節明けは人手不足に悩まされる時期だ。近年、開発が進められている内陸部での働き口も多くなっていることから、沿海部での人手不足が深刻化する傾向にある。（翻訳・編集/YM）