ニコラス・ケイジ、中国での人気に感謝!“駄作キング”の汚名に反論―上海市

Record China    2013年3月3日(日) 12時44分

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2日、米人気俳優ニコラス・ケイジが上海市で、最新作「ゲットバック」のキャンペーンに登場。中国メディアのインタビューに答えた。

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2013年3月2日、米人気俳優ニコラス・ケイジが上海市で、最新作「ゲットバック」のキャンペーンに登場。中国メディアのインタビューに答えた。東方早報が伝えた。

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「コン・エアー(97年)」のサイモン・ウェスト監督とニコラス・ケイジが15年ぶりにタッグを組んだ、サスペンス・アクション映画。中国では今月1日に封切られ、これに合わせて中国入りしたニコラス・ケイジが2日、上海市でキャンペーンを開催した。

1995年の映画「パラダイスの逃亡者」が、中国で公開された最初のニコラス・ケイジ主演作。彼の主演作テーマはどれも中国の観客の好みに合うということで、ほぼ毎年作品が公開されている。このため、「中国で最も露出度が高いハリウッドスター」とも言われる。

ウェスト監督と15年ぶりに手を組んだニコラスは、「とても新鮮だった。お互いの変化と成長を感じた」と感想を述べている。また、中国で圧倒的な支持を受ける理由について、「自分自身の姿を見せたくて、アクションシーンをできるだけ自分で演じるからだろう」と語っている。ニコラス主演映画は中国で、記録的ヒットとはいかないまでも、いずれも安定した数字をマークしてきた。固定ファンをつかんでいる中国市場を重視しており、「中国の観客の友達になれて、とても光栄に思う」とリップサービスも忘れていない。

ただ、ここ数年、数多くの映画に出演しつつも興行的に成功とは言えず、“駄作キング”の汚名まで登場している。「役者として最も怖いのは、映画への興味を失うこと」と語るニコラス。自身は新鮮な感覚をキープするため、数多くの役を演じているのだという。(翻訳・編集/Mathilda

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