Record China 2019年3月19日(火) 10時20分
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18日、北朝鮮・東倉里のミサイル発射施設で復旧の動きがみられることについて、韓国統一部の趙明均長官は、2回目の米朝首脳会談が合意に至ると予想した北朝鮮が爆破を見せるためにあえて復旧させた可能性があるとの見方を示したという。資料写真。
2019年3月18日、中国メディアの観察者網によると、韓国・聯合ニュースは同日、北朝鮮・東倉里のミサイル発射施設で復旧の動きがみられることについて、韓国統一部の趙明均(チョ・ミョンギュン)長官が、2回目の米朝首脳会談が合意に至ると予想した北朝鮮が爆破を見せるためにあえて復旧させた可能性があるとの見方を示したと伝えた。
聯合ニュースによると、趙長官は18日、国会の外交統一委員会の全体会議で、北朝鮮・東倉里のミサイル発射施設の復旧の動きについて、「ミサイル発射のためと、北朝鮮が爆破を見せるために復旧させたという異なる二つの見解がある」とする共に民主党の朴炳錫(パク・ビョンソク)議員の指摘について、「後者である可能性も十分ある」とした上で、「北朝鮮はベトナム・ハノイで行われた会談が決裂した後も作業を続けており、相当の水準まで復旧した状態であることから、どのような意図なのかさらに注視して判断する必要がある」と述べたという。(翻訳・編集/柳川)
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