アジアサッカー連盟の会長選に立候補者現れず、組織の体制浄化なるか―中国メディア

Record China    2013年2月15日(金) 14時23分

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14日、日本サッカー協会の田嶋幸三副会長は、5月に行われるアジアサッカー連盟(AFC)の会長選について、現任の張吉龍会長代行がこれに参加することを支持すると発言した。写真は張会長代行。

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2013年2月14日、日本サッカー協会の田嶋幸三副会長は、5月に行われるアジアサッカー連盟(AFC)の会長選について、現任で中国の張吉龍(ジャン・ジーロン)会長代行がこれに参加することを支持すると発言した。中国国営メディア・新華社の報道。

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会長選への立候補者は3月3日までに申し出を行う必要がある。現段階では立候補者はゼロ。張会長代行も先日、「立候補するかどうかは決めていない」としていた。これを受けて、田島氏は「AFCが推すなら、私も彼を支持する。彼が立候補しないならば、私が立候補を検討する」と表明している。同氏はまた、自身の会長選への参加いかんに関わらず、アジアサッカー界の体制浄化、透明化に努めたいとしている。

候補者リストは4月2日に発表され、5月2日に行われるAFC臨時総会で決定する。これは前任のモハメド・ビン・ハマム氏(カタール)が国際サッカー連盟(FIFA)の会長選に絡んだ不正行為などから倫理規定違反で永久活動停止処分となったことを受けてのもの。AFC会長のほか、女性の副会長と理事2人、AFC枠のFIFA理事も選出する。(翻訳・編集/愛玉)

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