リン・チーリンがアン・リー監督とのツーショット投稿、高松宮殿下記念世界文化賞受賞を祝福 11-26 21:34
【あすの天気】太平洋側は回復 日本海側には雨雲…風も強まる 11-26 21:35
「自分が対象かも…」日産リストラ策で広がる不安、識者「立て直し難しい」 11-26 21:30
韓国で人気の“グリークヨーグルト”の店…『Your,GURT&GRANOLA 名古屋伏見店』水分を切って濃縮され驚きの食感 11-26 21:15
27日夜から29日頃にかけ山地を中心に雪が降り、積雪となる所がある見込み 中国地方に「雪に関する気象情報」発表 28日にかけ西日本~北日本は「雷を伴った非常に激しい雨」注意 11-26 21:15
<卓球>張本智和の言葉を中国のファンが称賛=「誠実でユーモアがある」「尊敬する」 11-26 21:05
日本勢が躍進!中国勢を連破した張本智和が準V、Wカットマンの佐藤・橋本が悲願の頂点に【卓球 WTT福岡】 11-26 21:20
12367移民管理サービスホットラインの対応言語にロシア語、日本語、韓国語を新たに追加 11-26 21:23
韓国王者の蔚山がついに今大会初ゴールも5戦全敗…中国王者の上海海港がバルガス3発で制す【ACLE】 11-26 21:08
【天気予報】関東甲信は「警報級大雨」、東北は「警報級の風」の可能性 各気象台発表情報(26日午後現在) 11-26 20:57

<レコチャ広場>日中関係の蜜月時代、再び戻る日は来るのだろうか?―中国

Record China    2013年2月10日(日) 6時45分

拡大

8日、フリージャーナリストの程万軍氏は「中日の蜜月時代、再び戻る日は来るのだろうか?」と題した記事を中国のブログサイトに掲載した。資料写真。

(1 / 2 枚)

2013年2月8日、フリージャーナリストの程万軍(チョン・ワンジュン)氏は、「中日の蜜月時代、再び戻る日は来るのだろうか?」と題した記事を中国のブログサイトに掲載した。以下はその内容。

その他の写真

21世紀の小泉新政権の誕生以降、中国と日本の関係は氷河時代に突入。今年は日中平和友好条約締結35周年だ。中国と日本、この2つの影響力の高い国同士は盟友なのか?それとも敵なのか?

韓国メディアによると、2008年に日本政府は中国のG8加入に強く反対したという。一方で、中国は日本の安保理常任理事国入りに消極的だ。このことから、両国はビジネスでつながっているものの、お互いを心の底から信用しておらず、相手を友人とみなしていないことが分かる。

宿敵でもなければ、友でもない。だから一緒に商売はできても、共に人生を歩むことはできない。これは簡単に一蹴できない事実だ。協力はしても信用はしないという現状を打破して、お互いを信じるようになるのは極めて困難だといえよう。これが21世紀の日中関係だ。

20世紀の日中関係は違った。特に1978年の日中平和友好条約締結後の10年間の日中関係は「蜜月時代」だった。思想の開放と経済の改革をスタートした中国にとって、日本は先進国の見本であり、アジア一の経済大国として最も重要なパートナーだった。当時の日本と中国の政府は歴史問題を棚上げし、日中友好に不利な話は極力避けて、共に歩む道を探る努力をしていた。

同時に中国の若者にとって日本はファッショナブルな憧れの国であったため、日本語学習ブームが巻き起こった。日本のアニメは中国の子供たちを夢中にさせ、テレビドラマ「赤い疑惑」は中国全土で高視聴率を獲得。1984年10月1日には3000人の日本青年が北京に招待され、中国の若者たちと一緒に天安門広場で踊ったものだ。

30年たって、日中関係は大きく変わった。オバマ政権はアジア重視の外交政策をとり、日本は米国とともにアジア・太平洋戦略を展開している。中国と米国の関係が悪化したことで、日本と中国の関係もギクシャクした。しかし、両国の経済はあまりにも密接につながっているので、決別は不可能だ。昨年の反日デモで日本製品ボイコットの気運が高まった時、前外交学院長の呉建民(ウー・ジエンミン)氏は「よく見なさい!ソニー製品の95%の部品は中国製だ。ボイコットなど愚かな行為だ」と主張している。

日本の丹羽宇一郎前中国大使は離任会見で「夫婦がケンカをすれば別れることもあるが、日本と中国は別れることはできない。その関係は人間の寿命よりずっと長い」と発言。「中国経済は日本の協力を必要としない」という中国側の声を否定し、「中国が日本に学ぶことはたくさんある」と語った。

グローバル化が進むこの時代に、日本と中国が経済的に別れることは不可能だが、現在の日中関係では互いを信用することも難しい。今、両国にとって最も現実的で最も成熟した関係とは、割り切った関係だ。つまり、「政治は政治、経済は経済」と分けて考えることなのだ。(翻訳・編集/本郷)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携