台湾ローカルテイストたっぷりの映画「大尾鱸鰻」、史上最速で興行記録を更新!―台湾

Record China    2013年2月8日(金) 13時22分

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7日、台湾映画「大尾鱸鰻」が上映4日目で、過去最高記録を突破する快進撃を見せている。これを受けて同作のメーンキャストが記者会見に臨んだ。

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2013年2月7日、台湾映画「大尾鱸鰻」が上映4日目で、過去最高記録を突破する快進撃を見せている。これを受けて同作のメーンキャストが記者会見に臨んだ。NOWnewsが伝えた。

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おかっぱ頭がトレードマークの人気コメディアン・猪哥亮をはじめ、トニー・ヤン(楊祐寧)とアンバー・クオ(郭采潔)が主演。旧正月の新春映画として公開された、台湾のローカルテイストたっぷりのコメディだ。今月1日に封切り後、わずか4日間で興行成績が8000万台湾ドル(約2億5000万円)を突破。これは、2011年の大ヒット作「あの頃、君を追いかけた」を抜き去り、台湾映画史上最速の記録となった。

7日、同作のキャストやスタッフが集まっての忘年会が行われ、主要キャストが記者会見を開いた。アンバーが背中全開のセクシーなドレス姿で登場し、映画の好調ムードを盛り上げている。

旧正月を迎える今月10日からが、興行的には正念場を迎える。この時期には、チャウ・シンチー(周星馳)の最新作「西遊・降魔篇」や、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の「一代宗師」など、話題作が目白押し。しかし、旧正月前に1億台湾ドル(約3億2000万円)超えは確実視されており、どこまで記録を伸ばすかが注目されている。(翻訳・編集/Mathilda

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