Record China 2019年2月28日(木) 14時0分
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日本の卓球Tリーグの試合で登場した珍しい光景に、中国でも注目が集まっている。写真は白いボール。
日本の卓球Tリーグの試合で登場した珍しい光景に、中国でも注目が集まっている。
24日に行われた同リーグ最終戦で、水谷隼がサングラスを着用してプレーした。水谷は、「照明と重なると白いボールが消える」ことを理由に挙げており、「今の卓球はライトアップされることが多く、選手にとってあまりいい環境ではない」と語った。なお、視力については「悪いわけではない」としている。
中国のスポーツメディア・騰訊体育は、「卓球選手に近眼は少ないが、中国の許●(シュー・シン。●=日へんに斤)がそうだ。以前、彼のコーチを務めた呉敬平(ウー・ジンピン)氏が許にコンタクトレンズの着用を勧めたことがあった。初めは違和感があったようだが徐々に慣れ、プレーがより積極的になった」とした上で、「水谷のサングラス着用については、正式な卓球の試合では非常に珍しい」と評した。
中国のネットユーザーからは、「試合経験のある人やメディアは、水谷のやり方が理解できるだろう。サーブでボールを高く上げたりする際に、ライトの光が目に入ることは避けられない。大きい大会への出場経験のある選手は試合前に会場の状況を確認する」「これは普及し、改善されていくだろう。光をカットする機能がついたコンタクトレンズが出てくるかもしれない」など、理解を示す声が上がっている。(翻訳・編集/北田)
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