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2日、グーグルのエリック・シュミット会長が著書で中国を海外の企業を攻撃する最も「先端的で多産な」ハッカーだと評していることが分かった。写真は中国のネットカフェ。
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2013年2月2日、英デイリー・テレグラフ紙によると、インターネット検索大手・グーグルのエリック・シュミット会長が出版する著書の中で中国を海外の企業を攻撃する最も「先端的で多産な」ハッカー(クラッカー)だと評している。英BBC中国語サイトが伝えた。
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シュミット会長の著書「新デジタル時代」(The New Digital Age)は元米国政府特別顧問のジャレッド・コーエン氏との共著で、4月に出版される。米ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、シュミット会長は著書の中で米中両国企業間のギャップや、中国企業の戦術が米国政府や企業を明らかな劣勢に追い込む可能性について触れている。
また、シュミット会長は経済的・政治的利益から中国政府がネットワーク犯罪を支援していると考え、そうした支援が中国を世界最大のネットワーク世界における脅威にしているものとみており、欧米各国政府も中国のやり方を真似て中国のネットワーク上の活動に対応すべきだと指摘している。(翻訳・編集/岡田)
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