2013年1月24日、北朝鮮国防委は金正恩政権発足後初にして3回目の核実験実施を強く示唆した。

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国連安保理が先ごろの北朝鮮による長距離ミサイル発射を非難し、制裁を強化するとの決議を採択した。核実験はこれに対抗しての措置であると考えらえる。一部報道では、北朝鮮はすでに核実験の準備段階を整えており、近い実行が可能という。六カ国協議の再開とその共同声明を反故にせんばかりのその言動に、世界の注目が集まっている。（※共同声明＝2005年9月19日に発表された六カ国発の共同声明。北朝鮮の核兵器放棄に合意したとの内容）。

25日、中国の大手ポータルサイト・捜狐（SOHU）と週刊紙・国際先駆導報はこれについて、共同でアンケートを実施。「北朝鮮が核実験を継続するなら、どのような影響があると思いますか？」との主旨で一般からの意見を募った。28日午後6時時点で2930票の回答が寄せられている。

■北朝鮮が核実験を継続すると思いますか？

はい―2730票(93．18％)

いいえ―128票(4．37％)

わからない―66票(2．26％)

その他―6票(0．21％)

■北朝鮮が核実験を継続するなら、どのような影響があると思いますか？

北東アジア情勢が混乱する―1358票(35．89％)

米朝の敵対関係が深刻に―945票(24．98％)

北朝鮮が国際社会で一目置かれる存在に―816票(21．57％)

とくにない、現在とさほどの変化なし―607票(16．05％)

その他―58票(1．54％)

(翻訳・編集/愛玉)