「BIGBANG」V.Iクラブ、衝撃の新証言が続々=韓国ネットも猛批判

Record China    2019年2月14日(木) 18時30分

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12日、韓国メディア・毎日経済は、人気男性グループ「BIGBANG」のメンバー、V.Iが経営するソウルのクラブで起きた暴行事件と関連し、ある女性VIP顧客が「麻薬を勧められた」と証言したことが注目されていると報じた。写真はBIGBANGの写真展。

2019年2月12日、韓国メディア・毎日経済によると、人気男性グループ「BIGBANG」のメンバー、V.I(スンリ)が経営するソウルのクラブで起きた暴行事件と関連し、あるVIP女性顧客が「麻薬を勧められた」と証言したことが注目されている。

記事によると、この女性顧客は11日に韓国・MBCのニュース番組に出演。クラブの従業員が錠剤のような物を渡し「やってみる?」「もっとずっと楽しく遊べるよ」と勧めてきたと証言した。また、この女性顧客は「中国人のほとんどが飲んでいた。飲むとかなり興奮するようだ」とも話したという。

記事は「従業員が麻薬と疑われる薬物を勧めてきたということ。クラブのあるホテルの従業員もまた、『酒に酔ってふらつくのとは、違うふらつきようだった。目がとろんとしていた』など、麻薬を使用したと思われる客を見たことがあると証言している」とも伝えている。

V.Iが経営するクラブ「Burning Sun」では、先月に暴行事件が発生して以来、麻薬疑惑、性犯罪疑惑などの問題が次々に浮上している。同クラブのVIPルームと思われる場所で撮影されたとみられる、まともに体を動かすことのできない女性が登場する性的な動画も拡散しており、麻薬使用と性的暴行の疑惑が深まっている。V.Iは今月2日に謝罪文を発表し「広報を担当するクラブの社内理事を引き受けた。実質的なクラブ経営と運営は自分の役割ではなく、当初から関与していなかった」と説明している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「警察と検察は何をしてるんだ?」「背後まで全て明らかにするべき」「クラブは廃業、従業員は全員罪を償うべき。たたけばもっとホコリが出そうだな」「うまくいっている時は、自分が経営する店だとテレビで宣伝しておいて、いまさら何を言ってるんだ(笑)」「V.Iの母親が監査で、クラブのカネを管理していたらしいぞ」「V.Iもその母親も何も知らなかったわけがない」「(BIGBANGの所属事務所)YGエンターテインメントは麻薬に関わった所属芸能人が多いのに、まともに処罰された人はいない」など、批判のコメントが殺到している。(翻訳・編集/麻江)

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