日本人乗客には注意!?韓国の客室乗務員が語る「国別の乗客の特徴」

Record China    2019年2月12日(火) 22時10分

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7日、韓国のインターネット掲示板に「客室乗務員が見た国別の乗客の特徴」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーらが関心を寄せている。資料写真。

2019年2月7日、韓国のインターネット掲示板に「客室乗務員が見た国別の乗客の特徴」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーらが関心を寄せている。

スレッド主は、各種インターネットサイトで放映されている「航空会社を辞めたお姉さんたち」という番組を紹介。韓国内外の航空会社に勤務していた元客室乗務員3人があるテーマに沿って話すもので、紹介された回は「国別の乗客の特徴」についてトークを繰り広げた。

まず日本人の乗客は「静かなことで有名」で、何かを要求する際も慎重。ただし「感情を顔には出さないが、裏では違う」と話しており、客室乗務員の間では「日本へのフライトは楽だけど気を付けるように」と言われているという。続いては南米人の乗客。こちらはうるさくて明るいなど「外交的・社交的」な印象だといい、「面白いが大変」との声が上がっている。ムスリムの乗客は宗教上、礼拝の時間が決まっていることから、機内でも礼拝の位置を把握しておかなければならないなどの配慮も必要だという。そして中国人の乗客は「非常にクール」で、接客する上で「気が楽」だと話している。最後はインド人の乗客。サービスに対する期待が高い人が多く、インドのフライトでは毎回苦情が多いという。また「とてものんびり屋」との特徴も話している。

また、「日韓の乗客の見分け方」についても話しており、着陸後機体が停止した際に「座っているのは日本人」で、「全体的に動き出しが早いのが韓国人」という。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「これは客室乗務員じゃなくても知ってること」「中国がクールとは意外」「日本人は苦情が多そうだけど?」「使い捨てマスクをしてる人も日本人の確率が高い」などさまざまなコメントが寄せられている。

中でも着陸後の行動について「完全に機体が止まってから立つべき。こういう部分は日本を見習った方がいい」「韓国も15年前に比べたら随分良くなった。前は着陸と同時に立ってたから」「バスや高速鉄道(KTX)でも同じ」などの声が上がっている。(翻訳・編集/松村)

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