Record China 2019年2月8日(金) 11時30分
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7日、国営放送の中国中央テレビが放送した春節の特別番組「春節聯歓晩会」の視聴者数が今年は約13億人に。最高視聴率をマークしたのは水着姿も話題になったリン・チーリンではなく、人気女優のコラボだった。
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2019年2月7日、国営放送の中国中央テレビ(CCTV)が放送した春節の特別番組「春節聯歓晩会」の視聴者数が今年は約13億人に。最高視聴率をマークしたのは水着姿も話題になった女優リン・チーリン(林志玲)ではなく、「3大美女」こと人気女優のコラボだった。
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旧暦大みそかに毎年放送されるCCTVの特別演芸番組「春節聯歓晩会」は、日本で「中国の紅白歌合戦」とも紹介される国民的人気番組。7日、CCTVの中国版ツイッター公式アカウントが発表した最新データによると、今年はテレビとネットを合わせて国内外で約13億人が番組を視聴している。
タレントの人気と影響力のバロメーターともなるこの番組だが、台湾の女優リン・チーリンは今回、8年ぶりに出演。水着姿で水上のバレエ、高飛び込み、水中ダンスを披露して注目されたが、放送後に主な場面で代役を使っていたことが発覚。ネット上では「アスリートではないので代役使用は当然」との擁護論も大きく、良くも悪くも今年の放送で最も注目される1人となった。
CCTVが発表したデータによると、最高視聴率をたたき出した演出は残念ながらリン・チーリンのこん身のパフォーマンスではなく、男女混合の人気タレントのコラボだった。女優のチン・ラン(秦嵐)、ジン・ティエン(景甜)、ジャン・シューイン(江疏影)と人気ユニットのTFBOYS、俳優ウー・レイ(呉磊)が歌を披露した場面で、約5億人の視聴者がこのパフォーマンスを見守った。なお、出演した女優3人は番組に最も貢献した「3大美女」として注目を浴びている。(Mathilda)
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