The World Video 2019年2月4日(月) 18時0分
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4日、中国では旧正月期間中、毎年のように花火や爆竹に関するトラブルが発生しており、先月30日にも中国の内モンゴル自治区赤峰市で花火による爆発事故が発生した。
中国では旧正月(今年は2月5日)の新年を爆竹や花火で祝う習慣があり、新年前の年の瀬でも各地で花火をする人を見かけることがある。しかし、毎年のように花火や爆竹に関するトラブルが発生しており、先月30日にも中国の内モンゴル自治区赤峰市で花火による爆発事故が発生した。澎湃新聞網が伝えた。
映像では、男の子が火がついた花火を両手に持ち、マンホールのふたの小さな穴に向けている様子が映っている。男の子は異変に気が付いたのかその場から走り出し、わずかに遅れてマンホールが大きな音をとどろかせて爆発した。男の子は「ママ怖い!」と叫んでいるが、幸いにも近くに止めてあった車数台に損傷が見られただけで負傷者は出なかったという。現地警察によると、爆発の原因は花火の火花がマンホール内にたまっていたメタンガスに引火したためで、警察は男の子の保護者を注意し、関連部門に対応を引き継いだ。(翻訳・編集/内山)
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