2013年1月14日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外交通商省は同日、韓国の次期大統領に決まった朴槿恵（パク・クネ）氏が今年、米国、中国、日本、ロシアを訪問すると発表した。まず米国と中国を今年前半に訪問する見通しで、各国で首脳会談に臨む。環球時報（電子版）が伝えた。

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それによると、朴氏は選挙戦で米韓関係の強化を打ち出しており、過去の例からまず米国を訪問するとみられる。今年は米韓同盟関係締結から60年目にあたり、両国は首脳会談の日程を今後すり合わせる見通しだ。韓国政府の関係者によると、訪問は今年前半になるとみられる。

さらに、中国と日本訪問も同時期に行われる見通し。周辺諸国から「右傾化」が指摘される日本の新政権の動向次第で、訪中と訪日の順序が決まるとみられる。いずれの会談も5〜6月ごろの実施と予測される。（翻訳・編集/AA）