フライメディア 2019年1月29日(火) 19時0分
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旧正月まで3週間をきった香港。お馴染みのペニンシュラホテルでは、正月にはホテルの中庭にランタンが吊るされる。白い美しい建物をバックに赤いランタンが映え、夜になると灯るあかりが艶やかで美しい。
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旧正月まで3週間をきった香港。この時期の街の様子や見どころを2回に分けてお伝えしたい。まずは、お馴染みのペニンシュラホテル。例年、正月にはホテルの中庭にランタンが吊るされる。白い美しい建物をバックに赤いランタンが映え、夜になると灯るあかりが艶やかで美しい。尖沙咀東エリアでは、クリスマス同様に可愛らしいデコレーションが道行く人を楽しませている。
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また、百周年記念花園の周りのビル。干支の豚や正月に好まれるお金のモチーフなどで賑やかなライトアップがされている。尖沙咀中心と帝国中心の間では、クリスマスの時と同じく花やスターを象ったイルミネーションが空中に浮かんでいる。それに加えてビルの壁面や歩道に吊るされたランタンが正月ムードを一層盛り上げている。このエリアの歩道橋も春らしい花や蝶のイルミネーションが飾られていて華やか。
各ショッピングモールも負けてはいない。今期人気の飾りは、沙田の新城市廣場。各モールが競って干支の豚打ち出している中で、このモールに豚の飾りはなく、他のおめでたい飾りで人々のハートを釘付けにしている。そのおめでたい飾りとは、なんと日本風のもの。
まるで日本の有名観光地に来たかのような鳥居や花見ができる電車など、春の暖かい雰囲気の中で日本旅行をしている気分になれるような演出がされている。日本への渡航数が群を抜いて多い、香港ならではの飾りつけではないだろうか。
最後はお馴染みのワンチャイの利東街。お洒落なショッピングストリートである。大きな赤いランタンと、その間に縁起のよさそうな黄色のランタンやお金のマークの飾りをちりばめた、ゴージャスな演出。ストリート一体が真っ赤に染まる様子は幻想的だ。
一年で一番街が賑わう香港の旧正月。まだまだ見どころがあるので、次回また続きをお伝えしたい。(提供/フライメディア)
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