2013年1月8日、中国・河南省鄭州市のレストランで、調理を行うロボットが注目を集めていた。中国新聞社が伝えた。

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店の関係者によると、ロボットの一般公開はこの日が初めて。ロボットは炒めや揚げ、焼き、煮るなどの作業を行えるという。料理に必要な材料をロボットにセットすれば数分で料理が出来上がる。ロボットで調理するメリットとしては、調理時間が短くコストが安い、さらに品質の安定などが挙げられる。

高品質の料理を提供すべく、店のコックたちは料理のレシピをロボットに設定する前に毎回数十回も調理作業を行い、最も適した材料の調合を確認している。これによりロボットが一流のコックに引けを取らない水準の料理を作り出せるように努めているという。（翻訳・編集/内山）