2013年1月6日、中国・貴州省黔東南ミャオ族トン族自治州雷山県にある、ミャオ族の居住地としては世界最大の村で珍しい雪景色が広がっていた。チャイナフォトプレスが伝えた。

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同村は地理的な関係で雪が降ることは滅多になく、珍しい雪に観光客は記念写真を撮っていた。また、村に住むミャオ族の人々は、突然やってきた雪に2013年は良いことが起きる前兆だと喜んでいた。雪化粧した村は見る者を魅了するほどに幻想的で美しい景色を織りなし、子供たちは雪の中で戯れていた。夜になると家に灯りが付き、幻想的な風景にほのかな明かりが溶け込み、白や黒、光と影の陰影で仙境と思わせるほどの景色に寒さを忘れて眺める観光客が多かったという。（翻訳・編集/内山）