2013年1月1日、日本新華僑報は、日本人の読書習慣に学ぶべきとの記事を掲載した。

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2012年、中国人作家・莫言（モーイエン）のノーベル文学賞受賞が話題となった。もっともこの一事をもってして中国人の貧しい読書週間を隠すことはできない。中国人の読書数は世界ワーストクラス。莫言の偉業をきっかけに読書の日を作り啓蒙に伝えるべきだろう。

参考になるのが日本。戦後間もない1947年からずっと読書週間を続けている。また、「子ども読書の日」の制定や一定規模以上の学校に司書教諭を確保するよう求めるなど、子どもの読書習慣育成に力を注いでいる。

幼い時の教育は一生を左右する。子ども時代に読書習慣を養おうという日本のやり方は学ぶべき価値があるだろう。（翻訳・編集/KT）