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30日、青年導報は記事「調査:90後の初めての性行為は平均で18.6歳」を掲載した。中国では性行為初体験の低年齢化が進んでいる。しかしその一方で避妊知識の不足は明らかで、望まぬ妊娠の増加につながっている。資料写真。
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2012年12月30日、青年導報は記事「調査:90後の初めての性行為は平均で18.6歳」を掲載した。
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29日、i時代報は上海市少女予定外妊娠救助ホットラインによる統計を発表した。「90後」(1990年代生まれ)が初めて性行為を体験する年齢は平均で18.6歳と判明した。2007年実施の「80後」(1980年代生まれ)を対象とした調査では19.6歳という結果。新世代に「性の解放」が着実に到来していることが明らかとなった。
場所としてはホテル、時間単位・1日単位で利用可能な旅館がトップで29%を記録した。問題は避妊の知識が普及していないこと。初めての性行為において避妊しなかったとの回答は31%に達している。
避妊知識の不足が意図せぬ妊娠に結びついている。上海市で中絶手術を受ける女性の約半数が未婚。そのうち30%が女子大学生だ。また最近、中国7都市8万人の大学生を対象に実施した調査によると、14.4%の未婚大学生は性交渉の経験があると回答。うち25%が望まぬ妊娠の経験があると回答した。(翻訳・編集/KT)
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