2012年12月31日、視聴率バトルが話題になる大みそかの年越し番組で、大手衛星チャンネルが今年も人気スターを繰り出して人気を争った。チャイナフォトプレスが伝えた。

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ここ数年は視聴率バトルが激化し、どの局がどのスターを獲得＆出演させるのか、数カ月前から大きな話題となっている。今年の年越し番組で特に気合を見せたのが、江蘇衛星テレビ。年越し番組は08年にスタートした同局だが、今年の「2012−2013江蘇衛視跨年演唱会」では、スターがぞくぞく。台湾の人気アーティストのジェイ・チョウ（周杰倫）と、香港の「歌神」ことジャッキー・チュン（張学友）のコラボが熱く盛り上げた。

さらに、中国で絶大な人気を誇る韓流スターのキム・ヒョンジュンも登場。台湾の人気アーティストのワン・リーホン（王力宏）は、セクシーな女性ダンサーを率いて華麗なステージを繰り広げた。

また、上海の東方衛星テレビでは元スーパージュニア（Super Junior）のハンギョン（韓庚）が出演。国営放送・中央電視台（CCTV）では、台湾の人気ユニット・フェイルンハイ（飛輪海）から、アーロン（炎亞綸）が登場。湖南衛星テレビでは香港の俳優アンディ・ラウ（劉徳華）、台湾の女性歌手ジョリン・ツァイ（蔡依林）らが登場。各局の顔ぶれを見ると、今年も香港・台湾勢が気を吐いている。（翻訳・編集/Mathilda）