Record China 2012年12月28日(金) 18時37分
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2012年は日中国交正常化40周年記念の年。第15回上海国際映画祭正式招待作品にも選ばれた映画「女優」(中国名・女明星)の原作者・監督でメディアプロデューサーの寺西一浩さんが、第1回ゴールデンバード賞授賞式についてインタビューに答えた。
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現在、Yahoo!グループ・GyaOにて好評配信中のゴールデンバード賞授賞式は、一般社団法人日本メディア協議会が主宰。1年を通してメディアで活躍した、もしくは今後活躍を期待されるであろう方々に贈られる賞として設立された。今年の受賞者は、話題の塩谷瞬や野村克也をはじめ、仁科仁美、水崎綾女、中村アン他7名で、震災復興に尽力し「メディアを通じて人々に元気、勇気を与えた人」に贈られた。
寺西監督は、「ゴールデンバード賞授賞式の様子をGyaOを通じてたくさんの皆様に見て頂けてとても嬉しいです」と語り、続けて、「メディアは人々に多大な影響を与えます。これからの時代は、メディアリテラシーをしっかり身につけた情報化社会に対応できうる人材育成と雇用創出が必要だと考えています。そして、社会や企業にとって、メディア知識、人を惹き付けることのできるアイディアの創造力や表現力、情報を発信することができるスペシャリストであるメディアプロデューサーの存在が必要不可欠だと実感しています。私たちはメディア業界の一線で活躍するプロフェッショナルやOBの皆様のご協力を仰いで、今後、社会や企業に貢献できる人材の創出に尽力していきたいと考えております。そして、皆様に育てて頂きながら、ゴールデンバード賞を毎年開催して行きたいですね」と語った。
そんな寺西監督は、2013年1月19日(土)14時から、ホテルニューオータニAZALEA(アッザレーア)にて開催される「メディアプロデューサー養成講座」特別基調講演会(運営:株式会社ハイロメル 他)に、ヒル アンド ノウルトン ジャパン代表取締役の吉川祥一さんと講演する。
メディアプロデューサーは、これからの時代に、企業や社会から必要とされる将来性ある資格の1つとして、メディアのプロフェッショナルとしてわかりやすく企業や社会に知らしめ、企業側からそうした専門家を確保しやすくすることで、雇用促進につなげる目的で、一般社団法人日本メディア協議会により創設された資格認定制度だ。将来、メディアプロデューサーとして、多方面で活躍出来る人材を育てることを目指しており、企業やマスコミからも注目を集めている。
第1回ゴールデンバード賞授賞式の放送は、GyaOにて、2013年10月31日まで。メディアプロデューサー養成講座の問い合わせは、一般社団法人日本メディア協議会(03-3389-9566)まで。
■寺西一浩
映画監督・メディアプロデューサー
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。大学在学中に、「ありがとう眞紀子さん」を出版し文壇デビュー。業界最年少24歳の若さで、株式会社トラストミュージック代表取締役に就任。歌手・島倉千代子をプロデュース。その後、「クロスセンス」「新宿ミッドナイトベイビー」を出版。また、講談社より出版した小説「女優」は、舞台化、映画化され、自ら監督としてデビュー。第15回上海国際映画祭正式招待作品に選ばれた。また、第25回東京国際映画祭開幕式グリーンカーペットに招かれ、2012東京・中国映画週間特別上映作品にも選ばれ上映された。そして、世界初電子書籍の連載小説「Mariko〜マリコ〜」を配信中。2013年、ファッションブランド「KISEKI」を日本、香港、中国で発表。デザイナーとしてもデビューする。
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