Record China 2007年3月26日(月) 18時3分
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2007年3月26日、米大手半導体メーカー・インテル社の最高経営責任者ポール・オッテリーニ氏は、「大連市に12インチCPUチップ工場を建設する」と発表。投資額は、25億米ドル(約2948億円)。写真は、2006年に四川省を訪問したオッテリーニ氏。
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2007年3月26日、米大手半導体メーカー・インテル社の最高経営責任者(CEO)ポール・オッテリーニ氏は会見を開き、「大連市に25億米ドル(約2948億円)を投資し、12インチ(約30cm)CPUチップの製造工場を建設する」と発表した。
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会見でオッテリーニ氏は、「中国はインテル社にとって、全世界の中で最も発展の速い主要マーケット」と述べ、「その主要マーケットへの投入を増やして顧客へのサービス向上に努め、また中国と共に成長することに期待している」と主張した。
またオッテリーニ氏は、「インテル社が、中国に進出して22年。その間工場建設に向けて取り組んできた。この大連工場は、15年来初のアジアのチップ製造工場になる」と説明。2007年末に着工する工場は、2010年より製造を開始する予定とのことだ。中国におけるインテル社の投資額はすでに13億米ドル(約1533億円)を超えているが、今回の大連工場プロジェクトを含めると、約40億米ドル(約4717億円)となり、最大の投資額を持つ海外企業の1つになる。(編集・饒波貴子)
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