日本でジェラシーも感じる家庭向け癒やしロボットが登場=「人はますます孤独に」―中国ネット

Record China    2019年1月13日(日) 6時20分

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10日、中国中央テレビは、日本でジェラシーも感じる家庭向け癒やしロボットが発売されたと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2019年1月10日、中国中央テレビ(CCTV)は、日本でジェラシーも感じる家庭向け癒やしロボットが発売されたと伝えた。

CCTVが紹介したのは、GROOVE Xが開発した新世代の家庭用ロボット「LOVOT」だ。かわいらしい外見をしているだけでなく、人と親密なコミュニケーションを取ることができるという。ロボットの腕は感情によって動きが変化し、抱っこして優しくなでると目を閉じて幸せそうな様子になるという。2体セットで、一方のロボットを抱っこしていると、もう一方のロボットは「ジェラシーを感じて」抱っこを求めてくるという。

これに対し、中国のネットユーザーから「これ、欲しいな。私ってすごい孤独」「これはかわいい!いつになったら量産化するのだろう」「私も1つ買いたい。高いのかな?うちには動くものが自分以外にいないから。そうだ、冷蔵庫なら音を出すけど」などのコメントが寄せられた。ちなみに価格は2体セットで59万8000円(税別)だという。

また、「科学技術の発展は、未来の生活に無限の可能性を与えてくれる」という積極的な意見がある一方で、「結局のところ、ますます多くの人が孤独になっているということだ」「これでは日本人はますます子どもを産まなくなるだろう」といった声も少なくなかった。

ほかには、「ジェラシーを設計したのは2台セットで売るためなんだな」「イヌやネコを飼った方がいい」というユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)

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