第55回アジア太平洋映画祭、作品賞に「奪命金」!是枝裕和が監督賞―マカオ

Record China    2012年12月16日(日) 14時37分

拡大

15日、第55回アジア太平洋映画祭(Asia Pacific Film Festival/亜太影展)授賞式がマカオで行われ、香港映画「奪命金」が最優秀作品賞に選ばれた。

(1 / 8 枚)

2012年12月15日、第55回アジア太平洋映画祭(Asia Pacific Film Festival/亜太影展)授賞式がマカオで行われ、香港映画「奪命金」が最優秀作品賞に選ばれた。文匯報が伝えた。

その他の写真

1954年にスタートしたアジア太平洋映画祭は15日、マカオで第55回目の授賞式を開催。23カ国・地域から集まった計30作の中から、香港のジョニー・トー(杜[王其]峰)監督映画「奪命金」が最優秀作品賞に選ばれた。

最優秀主演男優賞は、フィリピン映画「ブワカウ(Bwakaw)」の名優エディ・ガルシアに決定。83歳になるガルシア本人が授賞式に出席し、名誉ある賞を手にした。最優秀主演女優賞に選ばれたのは、台湾映画「女朋友。男朋友」のグイ・ルンメイ(桂綸[金美])。ルンメイは先月、台湾のアカデミー賞にあたる「第49回金馬奨」でも最優秀主演女優賞に輝いている。

映画「奪命金」は、主演俳優のラウ・チンワン(劉青雲)が代表して受賞。日本からは、「チチを撮りに」の渡辺真起子が最優秀助演女優賞を受賞。映画「奇跡」の是枝裕和監督が、最優秀監督賞に輝いている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携