2018年12月26日、Jリーグ・浦和レッズ所属でサッカー日本代表DFの槙野智章と女優の高梨臨が、都内で挙式と披露宴を行ったことが、中国でも注目を集めている。

槙野をめぐっては、一昨年に中国スーパーリーグ（1部）の強豪・広州恒大からの破格オファーを断ったと伝えられたこと、また最近も、来季1部に昇格する武漢卓爾が獲得に意欲を示していると伝えられたことなどから、中国のサッカーファンの間でも注目度の高い選手となっている。

中国のスポーツメディアの騰訊体育は26日、「卓爾が獲得を望むあの日本代表選手が挙式、新婦は女優、子どもを11人つくる予定」との見出しで、槙野と高梨の挙式披露宴がこの日、都内のホテルで行われたことを報道。槙野が披露宴で子どもは何人欲しいかと問われ「サッカーをやっているので、1チーム作れるくらい。11人欲しいです」と答えたこと、この日はアジアカップに向けた日本代表合宿の初日と重なったため、槙野は翌日から合宿に合流する予定であることなどを伝えた。

中国版ツイッターの微博（ウェイボー）でも、黒のタキシードでビシッと決めた槙野と、ティアラをつけ純白のドレス姿の高梨の写真を紹介する投稿があり、中国のネットユーザーからは「いつまでもお幸せに」と祝福するコメントや、「イケメンと美女のパーフェクト・カップル」「夫婦そろってぜひ中国に」などの声が寄せられていた。（翻訳・編集/柳川）