12が3つそろった日は縁起がいい?!中国のみならず世界各国で入籍する人が殺到―独メディア

Record China    2012年12月13日(木) 15時13分

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12日、中国各地の役所では入籍するために、多くのカップルが列を成していた。12は中国語の「要愛(要=必要や希望するなどの意味がある)」と発音が似ており、縁起がいいと多くの人が婚姻届を提出に役所に訪れた。写真は北京市の役所で入籍のために並ぶ人たち。

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2012年12月12日、中国各地の役所では入籍をするために、多くのカップルが列を成していた。12が3つ並んだこの日は、日本でも記念撮影をする人がいたほどだが、12は中国語の「要愛(要=必要や希望するなどの意味がある)」と発音が似ており、縁起がいいと多くの人が婚姻届を提出に役所に訪れた。吉林省長春市ではこの日、婚姻届の受理を担当する人員を増強して対応した。独ラジオ局ドイチェ・ヴェレ中国語サイトが伝えた。

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香港当局が事前に公開したデータでは、この日696組の人が婚姻届を提出すると見込まれていた。実に通常の4倍近い数だという。また、全人口の4分の3を華人が占めているシンガポールでも同じような現象がみられ、540組が雨の中、入籍のために役所に足を運んだという。さらにマレーシアの首都クアラルンプールでは289組の新婚さんが集団で結婚式を挙げ盛大に祝った。クアラルンプールでは同日、彼らとは別に通常の3倍に相当する306組が入籍した。このほか、ロシア国有通信社・RIAノーボスチの報道によると、12日に結婚する人が集中したのは中国だけでなく、世界各国でも同じ現象が見られたという。(翻訳・編集/内山)

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