記事は一方で、11年に上演された舞台「中式英語(Chinglish)」を紹介。米国籍の華僑で著名な劇作家として知られる黄哲倫(フワン・ジェールン)氏が、英語と中国語のせりふを混ぜて作った劇だという。英BBCが本作品を「英語、中国語の言葉の隔たりを埋めるような作品だ」と評価したことにも触れた。「オックスフォード英語辞典」には「チングリッシュ」である「long time no see(久しぶり)」(中国語は「好久不見」)などが掲載されており、インターネットの普及も追い風となり一部の「チングリッシュ」が市民権を得つつある状況も紹介した。
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