「修正液でマウス中毒死」、ネットに画像広がり中国で波紋―台湾メディア

Record China    2012年12月13日(木) 15時26分

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12日、中国で「紙に書いた文字を消す際に使う修正液をマウスが入ったビーカーにたらしたところ、3分で中毒死した」とする画像が波紋を呼んでいる。写真は修正液。

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2012年12月12日、台湾NOWnews(今日新聞網)によると、中国で「紙に書いた文字を消す際に使う修正液をマウスが入ったビーカーにたらしたところ、3分で中毒死した」とする画像がインターネット上に拡大し、市民の間に波紋を呼んでいる。

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ネット上に掲載された写真によると、ビーカーの底に修正液をたらした脱脂綿を置き、その上にマウス2匹を入れたところ、3分後に死んだという。専門家によると、修正液には塩化メチレン、トリクロロエタンなどが含まれており、人体の神経系統に作用し、めまいやふらつき、食欲減退などを起こす可能性があるという。このため医師の1人は「刺激に敏感な人はできるだけ遠ざけるように」と提言。子供はなるべく直接触れないようにし、使った後は手をよく洗うよう勧めている。(翻訳・編集/AA)

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