Record China 2012年12月13日(木) 8時50分
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11日、中国の都市部で暮らすホワイトカラーの青年既婚者のうち、約3割に不倫経験があることが調査で判明した。写真は2011年6月、河南省許昌市の街頭で夫と不倫相手の密会現場を取り押さえた女性。
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2012年12月11日、約45万人を対象に実施された中国人の性に関する調査の結果、都市部で暮らすホワイトカラーの既婚者のうち、約3割に不倫経験があることが判明した。中国新聞社が伝えた。
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中国医師協会、北京市健康保障協会、慈銘健康管理集団が合同で発表した「あなたは性的に幸せですか?―2012年・中国都市部ホワイトカラーの性健康状況に関する段階的データ報告」は、インターネットと訪問による調査方式で集められた、45万6428件の有効回答を基に作成。回答者の68.8%が男性、31.2%が女性で、年齢は18歳から45歳まで。その80%以上が短大卒以上の学歴を持つ。
彼らの“初体験”年齢は21歳から25歳までが56.8%、26歳から35歳までが19.9%、15歳から20歳までが18.3%、14歳以下が1.7%。セックスをする相手を1人と答えた回答者は全体の約7割で、複数の相手がいると答えた人は約25%。そのうち「2人から3人」が全体の約16%を占め、「4人以上」と答えた人は全体の約9%だった。
性生活の頻度については、月平均で「0回から1回」が約3割、「1回から2回」が約2割、「3回から5回」も約2割、「5回以上」が約2.5割に。既婚者の68.8%が「不倫経験なし」で、31.2%が「不倫経験あり」と答えている。性別で見ると男性は女性より12%も多く、その理由として「ストレス」や「妻との性生活に満足していない」ことを挙げている。
「仕事上のストレス」が6割近いホワイトカラーの性生活を脅かしており、半数以上の回答者が「今あるストレスはかなり大きい」と感じている。性生活の不満原因として最も多かったのは「仕事が忙しすぎること」で57%。次いで「パートナーとの相性が悪い」「パートナーとの不仲」「パートナーがセックスに消極的もしくは不能」「住環境の悪さ」「相手の暴力」が原因に挙げられている。(翻訳・編集/本郷)
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