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5日、中国・四川省成都市双流県では、今月21日から3日間世界が暗闇に包まれるとのうわさを信じた人たちが、ロウソクやマッチを買いあさっていた。このため、同県の雑貨屋ではロウソクが品切れとなる店が続出した。
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2012年12月5日、中国・四川省成都市双流県では、今月21日から3日間世界が暗闇に包まれるとのうわさを信じた人たちが、ロウソクやマッチを買いあさっていた。これにより、同県の雑貨店ではロウソクが品切れとなる店が続出した。華西都市報が伝えた。
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うわさは1週間ほど前から同県で確認され、人伝いに広がった。うわさを聞きつけた人たちはロウソクを大量買いし、マッチも通常の数倍売れているという。うわさの根拠や出所などの詳細は分かっていないが、12月21日を人類滅亡の日とするマヤの予言に影響されたのかもしれない。天文学者は、2012年12月21日から3日連続で世界が暗闇に包まれることなどありえず、うわさをうのみにしないよう呼び掛けている。(翻訳・編集/内山)
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